韓国で輝き失う日本化粧品、原発問題の影響で「お先真っ暗」状態―中国メディア

Record China    2014年11月22日(土) 7時17分

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21日、中国化粧品網は、原発問題の影響で日本製化粧品が韓国で苦戦していると伝えた。写真は日本の化粧品売り場。

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2014年11月21日、中国化粧品網は、原発問題の影響で日本製化粧品が韓国で苦戦していると伝えた。

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「SK−II」は高価格帯にもかかわらず、品質の高さで韓国の女性に受け入れられていた。ところが、原発問題以降、安全面を危惧した消費者は離れていった。さらに、資生堂や肌研も韓国での販売額が下降している。

韓国税関のデータによると、今年1〜4月に、韓国が輸入した化粧品は約500万点だが、うち日本の化粧品はわずかに10万点で、全体の2%にすぎなかった。

日本製化粧品の苦戦について業界内では、「韓国における日本製化粧品の状況はますます険しくなる。この状態がいつまで続くかはわからないが、原発問題が日本企業に与えた衝撃は大きく、拡大していることは明らかだ」との見方が強いという。(翻訳・編集/内山

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