2014年11月26日、人民日報（電子版）は韓国の調査報告を引用し、「7割超の韓国人が政府はインターネットの安全を確保していないと答えた」と伝えた。

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韓国の調査機関・Ipsosとカナダのシンクタンクが行ったアンケート調査によると、73％の人が「政府はインターネットの安全を確保していない」と答えた。韓国では近年ハッキング事件が頻発しており、多くの個人情報が流出している。2013年にはハッキングによるネットワーク障害で、韓国のテレビ局や金融機関のシステムが一時まひした。

このほか、政府がインターネットで国民を監視していると懸念する声も聞こえている。調査では、72％の人が「警察や政府機関がネットで国民の行動を監視していることを懸念している」と回答している。（翻訳・編集/内山）