ソウルの20代の死因、半数以上が自殺―韓国メディア

Record China    2014年11月26日(水) 20時52分

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26日、韓国・ソウル市が発表した統計によると、昨年の同市民の死亡原因で、10〜30代は自殺が最多だったことが分かった。20代は51.6%に達した。資料写真。

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2014年11月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウル市民の昨年の死亡原因で、10〜30代は自殺が最多だったことが分かった。中国・環球時報(電子版)が伝えた。

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ソウル市が26日に発表した「ソウル市民の健康と主な死亡原因」によると、昨年の同市の死亡者数と死亡率(人口10万人当たりの死者数)はともに、統計を取り始めた1983年以降で最も高い数値となった。

昨年の死亡者数は計4万2000人で、08年から5年連続の増加となった。

死亡原因をみると、10〜30代は自殺、40代以上はがんが最も多かった。自殺による死亡者は、10代が35.1%、20代が51.6%、30代が39.7%に達した。(翻訳・編集/NY)

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