金正恩氏、アニメ映画スタジオを視察=「制作者は野心持て」とアニメ立国を強調―北朝鮮

Record China    2014年11月27日(木) 21時13分

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27日、北朝鮮・朝鮮中央通信は、金正恩第1書記が妹の与正氏とともにアニメ映画スタジオを視察したと報じた。写真は北朝鮮。

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2014年11月27日、北朝鮮・朝鮮中央通信は、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が妹の与正(ヨジョン)氏とともに、アニメ映画スタジオ「4・26漫画映画撮影所」を視察したと報じた。中国新聞社が伝えた。

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同スタジオは1957年9月に設立。故・金日成(キム・イルソン)主席や金正日(キム・ジョンイル)総書記が口述した物語を数百本アニメ化してきた。

正恩氏は「朝鮮民族の悠久の歴史、輝かしい文化、優れた伝統を人民に広く理解させるため、歴史を題材としたアニメを数多く制作しなければならない」と強調。同スタジオが制作したアニメ「少年将帥」(全50話)について、「続編を制作し、100話まで拡大すれば、子どもたちや人民は喜ぶに違いない」と語った。

また、「北朝鮮のアニメは独創性と魅力にあふれ、制作スピードも驚くべきものがある」とした上で、制作スタッフに対し「十分な野心を持ち、北朝鮮を世界有数のアニメ大国へと変貌させなければならない」と求めた。(翻訳・編集/NY)

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