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29日、香港の女優セシリア・チャンが、中絶されそうになった過去や売られかけた子供時代の話をインタビューで語った。写真はセシリア・チャン。
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2014年11月29日、香港の女優セシリア・チャン(張柏芝)が、中絶されそうになった過去や売られかけた子供時代の話をインタビューで語った。新浪が伝えた。
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母親は英国人で、父親は香港の闇社会では知られた存在。早くに両親が離婚し、さらに異父姉がいるという複雑な家庭に育ったセシリア・チャン。このほどラジオ局DBCの番組で過去について語り、母親が自分を妊娠している時、絶えず夫婦ゲンカをしており、危うく中絶されかけたことを明かした。
さらにセシリアによると、誕生後は家庭の経済的問題から、アメリカに養子として売られかけた。しかし母親がどうしても娘を手放せず、結局は両親のもとで育つことになったという。
俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)と11年に離婚し、現在は7歳と4歳になる息子を育てている。「信仰が心の支え」と語っており、「2人の子供のパパは神が与えたものだと思うと、心が楽になる」と話している。自分の子供時代を振り返り、母親の責任はきっちり果たしたいという。(翻訳・編集/Mathilda)
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