2014年11月30日、韓国・聯合ニュースによると、27日にソウルで開かれた日韓局長級協議で日本政府が、ソウルの日本大使館前に設置されている「慰安婦少女像」と米国の「慰安婦の碑」の撤去を求めたことが分かった。

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日本政府は「慰安婦問題解決に向け、韓国も努力する必要がある」として少女像と慰安婦の碑の撤去を促した。日本の要求に対し韓国側は、「民間が自主的に設置したものであり、政府が関与する問題ではない」との立場を示した。

これを受け、韓国ネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「少女像ではなく、韓国内の親日派を撤去しよう」

「日本が早く謝罪していれば、少女像が設置されることもなかった。すべては日本に原因がある」

「常識的に考えて。加害者が被害者に『努力しろ』と言うなんておかしい」

「日本はアジアの恥だ」

「慰安婦解決に向けて、日本の醜態を世界に広める努力をしよう」

「自分たちは何の努力もしていないのに、韓国だけに求めないで」

「少女像は、歴史を忘れないために設置されたもの。撤去することがなんで解決に向けた努力になるの？意味がわからない」

「日本とはこれ以上関わるべきじゃない。謝罪を受ける価値もなくなった」

「日本政府から謝罪を受けようと努力することがそもそもの間違い。この問題は、とっくの昔に解決済みなんだから」（翻訳・編集/篠田）