2014年11月30日、中国各紙は台湾で29日に行われた統一地方選挙の結果を「国民党の惨敗」と伝えた。

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今回の統一地方選挙で、与党国民党は台北、新北、台中など6つの直轄市を含む全22県・市長選で、首長ポストを選挙前の15から6に減らして惨敗。民進党は6から13に増やす大躍進となった。この報道に対する中国のネットユーザーの反応はさまざまだ。

「これは民進党の勝利ではない。学生たちの勝利だ！」

「中国の影響力不足じゃない？」

「今の香港が明日の台湾になる可能性大」

「馬英九は夢見る愚か者」

「あまりにも優秀な政治家は民衆の心をつかむことはできない」

「馬英九は学者ならいいけど、政治家としてはね…」

「国民党の時代はすでに過去のもの」

「米国が裏で糸引いてるんじゃないの」

「馬英九は少なくとも汚職とは無縁だった」

「中国の台湾政策が失敗したんだよ」

「台湾独立はどうなるんだ！」（翻訳・編集/本郷）