2014年12月1日、ロシア極東のチュクチ自治管区沖のベーリング海で韓国籍のトロール漁船「オリョン501」が沈没し、乗組員ら62人のうち1人が死亡、54人が安否不明となっている。7人は救助された。海外網が伝えた。

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韓国メディアなどによると、事故当時、現場は悪天候で、暴風雪だったとの情報もある。船は進水から40年たっており、老朽化が進んでいた。乗っていた62人のうち韓国人は11人だった。現場は今も風速25メートル以上の風が吹いており、救助活動は難航している。（翻訳・編集/AA）