2014年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の漁船が1日、ロシアのカムチャツカ半島の東方に位置するチュコト自治管区沖のベーリング海で沈没し、1人が死亡、54人が行方不明となっている。

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漁船には韓国のほか、インドネシアやフィリピンの乗組員など計62人が乗っており、8人が救助されたがそのうちの1人が死亡した。専門家によると、海に投げ出された船員の生存率は極めて低いと指摘している。

韓国で人命が関わる重大事故が度重なっていることに、中国のネットユーザーたちは「どうか無事でいてくれ」「ご冥福を」といったコメントを残す一方、「また海難事故！？」「韓国人はもう怖くて船に乗れないだろう」「朴大統領はまだ辞任しないのか？」「韓国の体制に問題がある」など、指摘の声も。また、「韓国人が死んだら報道されるが、中国人が死んだら報道されるのか？」といったコメントもあがっている。（翻訳・編集/TK）