2014年12月1日、香港メディアによると、このほど40歳を迎えた台湾の女優リン・チーリン（林志玲）が、「5年後に引退」と語った。NOWnewsが伝えた。

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東京でイベントに出席したリン・チーリンのコメントとして、香港の日刊紙・東方日報が報じた。先月末に40歳を迎えたばかりだが、「3年後」と考えていた引退時期を、「5年後になるかも。思ってもみない仕事に巡り合ったりしているので。そのあとに、引退を考えてもいい」と語っている。さらに引退までの女優業については、賞レースや興行収入に関係なく、「いい役を演じられたら」と話している。

40歳になったことで、年を重ねることへの恐れが「少しはある」と語った。しかし、「一つ年を取っても何も変わらず、自分の気持ち次第だということ」「現代の女性は心理的にうまくコントロールできていること」を挙げ、年齢へのこだわりはかなり薄まっていると話している。（翻訳・編集/Mathilda）