2014年12月2日、日本に来て2カ月の中国人留学生が、日本で驚いた体験談を中国のネットに掲載した。以下はその概要。

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今日、日本人同士のけんかを目撃した。自転車に乗った男性は、歩行中のスキンヘッドの男性と接触。自転車の男性がそのまま過ぎ去ったため、スキンヘッドの男性は「どこ見てんだばかやろう！」とののしった。これに自転車の男性は反応し、止まってにらみつけた。そして2人はもみ合いになった。自転車の男性は自転車を振り回し、最終的に警察官5人が駆け付けどうにか衝突を収めた。

こういう場合、私は日本人なら互いに「すみません」と謝罪すると考えていたため、その時の光景は私の日本に対する理解を完全に超え、大きな衝撃を受けた。

この書き込みに対し、ネットでは「けんかだとしても日本人は冷静だと思っていた。まさか殴り合いだなんて思いもしなかったな」「過激な日本人もいるということだな」「繁華街で日本人がけんかするのは珍しい」「日本人も人間。けんかくらいするだろ」（翻訳・編集/内山）