2014年12月3日、中国新聞（電子版）によると、香港の道路占拠を発案した民主派団体「和平占中」の発起人3人は同日午後3時ごろ、「違法集会に参加した」ことを認め、警察署に出頭した。

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香港メディアによると、出頭したのは戴耀廷（ダイ・ヨウティン）香港大学准教授、陳健民（チェン・ジエンミン）香港中文大学准教授、朱耀明（ジュー・ヨウミン）牧師の3人。香港特別行政区の法律行政を担当する律政司の袁国強（イエン・グオチアン）司長は「道路占拠は違法行為であり、香港の社会秩序を著しく乱した。香港政府は法に基づき適切な行動を取る」と強調した。

戴耀廷氏は9月28日、占拠活動の開始を宣言。現在まで2カ月間にわたり、金鐘（アドミラルティー）、旺角（モンコック）、銅鑼湾（コーズウェイ・ベイ）などの主要道路の占拠を続けてきた。（翻訳・編集/AA）