2014年12月5日、中国ネットで、「中国と韓国の違いは？」とする書き込みに対し数多くのコメントが寄せられた。以下はその一部。

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「韓国は世界の大黒柱で、中国は発展途上の国」

「韓国では、政府を批判する知識人が尊敬され、中国では政府の片棒を担ぐ知識人が重宝される。韓国は教育の政治色は低く、人材は愛国心を抱いている。一方中国は教育の政治色が高く、人材は海外に逃げ出す」

「韓国と比べるな。賢さだけを見ても中国は韓国に大きな差をつけている」

「韓国人は異常だ。仁川アジア大会でスキャンダルが続発したのがいい例」

「韓国は下僕で、中国がその主人」

「中国は領土問題や格差問題、高齢化問題など、多くの問題が山積みとなっている。それでも、韓国と違って解決できる問題ばかり。韓国は日本やロシア、北朝鮮に囲まれ、永遠に支配される立場から脱することはできない」

「全体的に見れば韓国の西洋化は中国より進んでいるが、北京や上海などの中国の主要都市に比べると見劣りする。韓国の経済は発展しているが、政治や軍事分野は弱い」

「韓国人は無知だ。日本人は腹黒いが賢い。決して韓国を悪く言っているわけではない。事実を述べているだけだ」

書き込みは中韓の違いについて質問したものだったが、話題は「中韓のどちらが優れているのか」という方向に切り替わり、韓国経済の発展を認めつつも全体的には中国が勝っているという声が大多数だった。（翻訳・編集/内山）