2014年12月5日、韓国・ニューシスによると、米紙ニューヨーク・タイムズは、4日付の社説で、安倍晋三首相の歴史否定を批判した。

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社説では、「日本の右派政治勢力が従軍慰安婦という歴史的事実を否定する『脅迫キャンペーン』を繰り広げ、安倍首相はその勢力に気に入られようと『火遊び』をしている」また、「日本の主流派研究者は従軍慰安婦が存在し、多くの女性が性的虐待の対象となったことを認めているが、日本政府は『日本の敵が捏造したうそ』にしようと努力している」などと指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本が事実を歪曲しようとしていることはみんなわかっている。安倍首相と韓国の親日派を除いて…」

「多くの国が『日本の滅亡』を望んでいるはずだ」

「先月のAPECで、安倍首相に向けられた朴槿恵（パク・クネ）大統領と習近平（シー・ジンピン）国家主席の冷たい目を忘れるな！そのうち、全世界から冷たい視線が注がれるようになる」

「韓国メディアは、ニューヨーク・タイムズの安倍首相に対する批判だけじゃなく、朴大統領に対する批判も報じるべきじゃない？何て言われているか、考えただけでも恐ろしい」

「北朝鮮が間違って日本にミサイルを発射すればいいのに。そしたら、『英雄』として朝鮮半島の歴史に名を残せる」

「大切な隣国をばかにした罰だ」

「韓国に対するコンプレックスを克服しないと、日本はそれ以上成長できない」（翻訳・編集/篠田）