平昌五輪の一部競技、日本開催か=IOCが韓国に打診―中国メディア

Record China    2014年12月8日(月) 12時41分

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7日、新華社は記事「IOC、平昌冬季五輪そり競技の韓国以外での開催を希望」を掲載した。国際オリンピック委員会(IOC)は2018年の韓国・平昌冬季五輪のそり競技を韓国国外で開催するよう希望していることが明らかとなった。

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2014年12月7日、新華社は記事「IOC、平昌冬季五輪そり競技の韓国以外での開催を希望」を掲載した。

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AFP通信によると、国際オリンピック委員会(IOC)は2018年の韓国・平昌冬季五輪のそり競技を韓国国外で開催するよう希望していることが明らかとなった。匿名のIOC関係者が証言したもので、すでに韓国側に水面下で打診しているという。

狙いは開催費の削減だ。そり競技会場の建設には1億2000万ドル(約146億円)の建設費、年300〜500万ドル(約3億6500万円〜約6億800万円)の維持費が必要となる。実際、資金難から平昌五輪会場の建設は大幅に遅れている。

海外開催の場合には、長野が有力候補になりそうだ。ただし上述の関係者はアジアだけではなく、欧州、北米での開催も可能だと発言している。なお韓国側は会場は韓国スポーツ界にとって極めて重要だとして建設を続ける姿勢を示している。(翻訳・編集/KT)

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