Record China 2014年12月9日(火) 8時3分
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8日、韓国の大韓航空の副社長が、搭乗していた機内での客室乗務員のサービスに不満を抱いて機体を引き返させたことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
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2014年12月8日、韓国の大韓航空の副社長が、搭乗していた機内での客室乗務員のサービスに不満を抱いて機体を引き返させたことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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米紙ウォールストリート・ジャーナルは8日、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が、米ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港から韓国・仁川(インチョン)行きの機内での客室乗務員のサービスに不満を抱いたことから、機体を引き返させたと報じた。副社長はファーストクラスの機内で客室乗務員からナッツを袋に入ったまま出されたことに不満を抱き、責任者を呼びマニュアルを確認するよう指示したが、確認に手間取ったため、機内から降りるよう命じたという。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「そんな副社長はクビにしてしまえ!客室乗務員を罰する必要があったとしても、こんなやり方はいけない。ほかの乗客に対して迷惑をかけたことに対して、いくらかの返金や社長からの公式な謝罪もするべきだ」
「副社長がナッツのサービスに対して、ナッツになった(気がおかしくなった)って?みっともないな」
「この事件は、上司というものが従業員に対してどんな風に権力を振りかざすかを示したね」
「この副社長は、グループ企業の会長のお嬢様なのか。生まれつき、かなり傲慢な性格なんだろう」
「副社長が会長の娘ということだから、今回に限らず、ほかのフライトでもどれほどの乗客がこのプリンセスに迷惑をかけられたことだろう」
「この副社長の究極の傲慢さは信じられないね。パイロットも恐ろしくて引き返すことを拒否できなかったのだろう」
「東アジア社会で共通した風潮だ。上司は“皇帝”として社内に君臨して、従業員はその帝国の中で従僕や奴隷のように従う。まあしかし、金持ちから貧乏人まで誰もが粗野な振る舞いをするんだ。日本人を除いてね」(翻訳・編集/Yasuda)
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