2014年12月9日、韓流人気ユニットEXO（エクソ）の華人メンバー・タオ（黄子韜/ホアン・ズータオ）が脱退するとのうわさがネット上で拡散され、今後の動きが注目されている。新浪が伝えた。

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EXOからは、華人メンバーのクリス（呉亦凡/ウー・イーファン）とルハン（鹿［日含］/ルー・ハン）が今年5月と10月にそれぞれ、所属事務所のエスエムエンターテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、解約を要求している。9日、芸能評論家を名乗る人物の中国版ツイッターから、「タオも解約して中国へ戻る」との情報が飛び出した。

同評論家はEXOが「解散の危機」にあるとし、新たなメンバー構成により、「仕切り直す必要に迫られている」としている。

ネット上で一気に注目されたこの情報は、数時間で6000回もリツイートされている。ルハンの解約要求についても、最初は中国版ツイッターで情報が流れてから、正式発表されている。このためネットユーザーからは、「前例もあるので、あながちウソではないのでは？」との意見が多い。

なお、エスエムエンターテインメント社からは9日の時点で、この件に関する発表はされていない。（翻訳・編集/Mathilda）