緊急脱出シューターが着陸後に作動、乗客が誤って操作か、損失額は190万円以上―中国・三亜空港

Record China    2014年12月10日(水) 17時58分

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8日、中国海南省の三亜鳳凰国際空港で、陝西省西安から到着した中国東方航空2331便の緊急脱出用のシューターが誤って作動し、機体の外に広がるトラブルがあった。乗客が操作したとみられる。

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2014年12月9日、法制晩報によると、中国海南省の三亜鳳凰国際空港で8日午後9時ごろ、陝西省西安から到着した中国東方航空2331便の緊急脱出用のシューターが誤って作動し、機体の外に広がるトラブルがあった。

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インターネット上の書き込みによると、乗客の1人が誤って操作したものとみられる。

東方航空によるとけが人などは出ていない。関係者によると、同機は検査や修理が必要になり、予定されたフライトを行えないため、損失額は10万元(約190万円)以上に上るとみられる。

騰訊新聞によると、乗客の誤操作などで遅延時間が4時間を超えた場合、航空会社は乗客に損害賠償を請求するという。(翻訳・編集/NY)

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