Record China 2014年12月11日(木) 11時17分
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10日、韓国メディアによると、2018年の韓国・平昌冬季五輪開催について、国際オリンピック委員会が他国との共催を承認したことを受け、江原道知事が日本との共催の可能性を否定した。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2014年12月10日、韓国・聯合ニュースによると、2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪開催について、国際オリンピック委員会(IOC)が他国との共催を承認したことを受け、平昌市のある江原道知事が日本との共催の可能性を否定した。
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江原道の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は、同日開かれた記者懇談会で、「平昌五輪を分散開催しても、費用が大幅に削減できるわけではない」「現在建設している競技場は簡単に取り壊せる構造になっている。資金不足が理由で平昌五輪を分散開催しなければならないのなら、大会終了後に競技場を取り壊せばいい。共同開催を議論するには、時期が遅すぎる」などと述べた。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「もっと大きな心で考えられないの?『国際的なスポーツ大会』という大事な目的を忘れてない?利己主義もほどほどにしないと」
「仁川アジア大会ですら多額の損失を抱えたのに、今回はどうなっちゃうんだろう?」
「韓国政府は、樹齢数百年の木は簡単に切れるのに、公務員の数は減らせないの?まずはそこから!オリンピックの予算を考えるのはその後だ」
「大会終了後に競技場を取り壊す?男らしい発言だけど、現実をしっかり考えろ。そんなことをするくらいなら、開催資格を日本に譲渡するか、分散開催して」
「『簡単に取り壊せる構造にしました』なんて、自信を持って言うこと?建物が完成する前に取り壊すことを考える人がいる?」
「無理して開催しても、結局は失敗に終わる」
「苦労して開催権を獲得したんだから、最後まで韓国だけでやり切るべきだ」
「北朝鮮と共同開催することは考えないの?南北の距離も縮まるし、世界の関心もより高まる。いいことだらけ!」(翻訳・編集/篠田)
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