台湾の「純愛ドラマの母」が中国ドラマのパクリ指摘、脚本家109人が支持表明―中国

Record China    2014年12月15日(月) 14時5分

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11日、「純愛ドラマの母」と呼ばれる台湾の女流作家、瓊瑤が中国のドラマプロデューサーのパクリを指摘した騒動で、中国の脚本家109人が連盟で瓊瑤支持を表明した。写真は瓊瑤。

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2014年12月11日、「純愛ドラマの母」と呼ばれる台湾の女流作家、瓊瑤(チョン・ヤオ)が中国のドラマプロデューサーのパクリを指摘した騒動で、中国の脚本家109人が連名で瓊瑤支持を表明した。新浪が伝えた。

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騒動が始まったのは今年春のこと。著作の多くが映像化され、20年以上にわたって数々のヒットドラマを生み出してきた瓊瑤が、中国の著名ドラマプロデューサーの于正(ユー・チョン)のパクリを批判した。時代劇ドラマ「宮鎖連城」について、自身が原作のヒット作「梅花烙」の盗作であると指摘し、著作権の侵害を訴えて北京市第三中級人民法院に提訴。今月に入って裁判がスタートした。

ドラマ版「紅いコーリャン」を手がけた趙冬苓(チャオ・ドンリン)ら、名の知られた人物を含む109人の脚本家が11日、連名による声明文を発表し、瓊瑤への支持を表明。瓊瑤は中国版ツイッターで、「自分では孤軍奮闘していると思っていたが、孤独じゃない。涙が出る」と感動を記している。(翻訳・編集/Mathilda

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