Record China 2007年7月22日(日) 10時13分
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サッカーのアジアカップの準々決勝第1試合が行われ、日本代表はPK戦の末、オーストラリア代表を下した。試合後、元サッカー中国代表で長年にわたり欧州で活躍した名選手・范志毅は自身のブログに日本代表を激賞する文章を発表した。
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2007年7月21日、サッカーのアジアカップの準々決勝第1試合が行われ、日本代表はPK戦の末、オーストラリア代表を下した。試合後、元サッカー中国代表で長年にわたり欧州で活躍した名選手・范志毅(ファン・ジーイー)は自身のブログに日本代表を激賞する文章を発表した。
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范は日本対オーストラリアの一戦をアジアサッカーにおける最高水準の試合と評価。オーストラリア代表は東南アジアの気候に最後まで悩まされ、その実力を十分に発揮出来なかった。しかしそれ以上に中盤の構成力・冷静さといった特長を存分に発揮した日本の実力を讃え、まさにアジア最強チームだとコメントしている。
PK戦で2本のシュートを防ぎ、この試合のヒーローとなった川口能活選手に対し、「現役時代、川口選手は日本の弱点だと思っていたがこの10年成長を続けており、今や高いレベルで安定している。この試合でもキャプテンとしてチームをリードした」と絶賛した。中国代表も日本に学び、ベテラン選手をチームの中心に据えていれば、グループリーグでの敗退はなかったのではないかと指摘している。(翻訳・編集/KT)
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