2014年12月12日、韓国の大韓航空の趙顕娥（チョ・ヒョンア）前副社長が客室乗務員の機内でのマカダミアナッツの出し方を叱責して機体を引き返させた問題の後、韓国でのマカダミアナッツの売り上げが急増している。米紙の報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは10日、大韓航空の趙顕娥前副社長が、搭乗した機内サービスでのマカダミアナッツの出し方を叱責し、機体を空港に引き返させた問題が発端となり、韓国でのマカダミアナッツの売り上げが急激に伸びていると報じた。米イーベイ傘下の韓国の大手ショッピングモールサイト「Gmarket」の8、9日のマカダミアナッツの売り上げは、前週の同時期と比べて149％増となった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「大韓航空は権限に関していつも悪い評判が立っている。米国の開かれた文化と公平さに感謝しよう」

「世界中がナッツで大騒ぎだね。インドの富豪の子供たちと一緒の飛行機に乗ることも避けた方がいいという話を聞いたよ」

「大韓航空の航空券の売り上げはどうなっているんだろう？」

「趙前副社長は北朝鮮の高麗航空に就職したんだろう。機内サービスはパンと水だけで、マカダミアナッツはないから」

「マカダミアナッツの会社で働いているんじゃないか？」（翻訳・編集/Yasuda）