「日本人と犬は入るべからず」の店に賛否両論、「犬がお前に何をした!」「抗日したいなら…」―中国ネット

Record China    2014年12月15日(月) 9時45分

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13日、中国・安徽省合肥市のレストランで、「日本人と犬は入るべからず」と書かれた旗が掲げられたことに、中国のネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。写真は安徽省。

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2014年12月13日、中国・安徽省合肥市のレストランで、「日本人と犬は入るべからず」と書かれた旗が掲げられたことに、中国のネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

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フェニックステレビ(電子版)の報道によると、電話取材に応えたレストラン経営者は「日本人のむちゃくちゃな要求に怒りを感じたため」とコメントしたが、旗はまもなく撤去された。

中国のネットでは、「何で犬も立ち入り禁止なんだ?犬がお前に何をした!」「店にも客を選ぶ権利はあるだろ」など、犬を日本人と一緒にするなといった、あるいは店を支持し日本人に否定的な意見が多く見られた。

一方で、店のやり方に否定的な意見も数多く投稿された。以下はその一部。

「国辱を忘れてはいけないのは、世界が平和に発展するため。特定の民族をいつまでも恨んでいることに意義などない」

「こんな教養のかけらもない人間が本当に愛国心を持っているなどと期待するべきではない。これがいやしい偽善者の本当の姿だ」

「明らかな売名行為だな。本当に愛国心や度胸があるなら日本で掲げろ!」

「多くの日本人と交流したことがあるが、彼らは非常に礼儀正しく高い教養があった」

「安徽省に日本人って何人いるの?」

「日本人に向けた言葉なら日本語で書け!」

「抗日したいのであれば、まずは国民の全体的な素養で日本に勝ってからだな。口先だけの抗日に意味はない」(翻訳・編集/内山

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