2014年12月14日、韓国に留学経験のある中国ネットユーザーは、韓国で体験した驚愕のエピソードについて紹介した。以下はその概要。

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韓国に数年間滞在したが、韓国のテレビで放送された中国のドラマや映画はいずれも70、80年代に撮影された時代劇や農村をテーマにしたものばかりだった。そのため、クラスメートに、「中国の学生は山を越えて登校するんだよね？」と聞かれることもあった。

ある時、韓国の友人が長期休みを利用して中国に遊びに行きたいと私に相談してきた。韓国人が中国を見下している言動を何度もみてきたた私は、「いい機会だ。これで中国がどれだけ発展しているのかよくわかるだろう」と考えたが、彼の母親は断固として反対した。

彼は裕福な家庭で育ったため、普段は高級料理店しか行かない。彼の母親はまるで中国を知らないために、「中国は汚くて、治安が悪い。安心して食べられる西洋レストランもない。中国人は野蛮だから、あなたが金持ちだと知ると誘拐するかもしれない」と話したのだ。

彼の母親の想像力の豊かさは称えるが、仮に中国人が韓国人を誘拐しても、それは金があるからではない、韓国人が中国人を見下しているからだ。（翻訳・編集/内山）