バドミントン界のレジェンド・林丹が日本企業と契約、発表から2カ月混乱収まらず―中国

Record China    2014年12月20日(土) 16時5分

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15日、中国バドミントン男子代表のレジェンドで、北京、ロンドンと2大会連続で金メダルを獲得した林丹選手のスポンサー契約問題が揺れている。写真は林丹。

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2014年12月15日、網易は記事「林丹の記者会見が延期」を掲載した。

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中国バドミントン男子代表のレジェンドで、北京、ロンドンと2大会連続で金メダルを獲得した林丹(リン・ダン)選手のスポンサー契約問題が揺れている。

林選手は10月、日本のヨネックスと新たにスポンサー契約を交わすと発表した。契約期間は10年、契約金1億元(約19億円)の大型契約だ。しかし中国国産ブランドのリーニンを捨てて日本ブランドと契約しようとしたことを批判する声も上がっていた。中国代表がリーニンと契約していることから、林選手は代表を辞める気なのではともささやかれていた。

林選手は記者会見を開いて詳細を説明すると約束していた。12日夕方のこと、15日に記者会見を開催するとの慌ただしい連絡がメディアに寄せられた。ところが14日になって記者会見中止が発表されている。このドタバタぶりを見るに契約問題はかなりこじれていると見るべきだろう。(翻訳・編集/KT)

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