日本では、ハトも飛ぶのを忘れるくらいバカになる―中国ネット

Record China    2014年12月18日(木) 10時56分

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16日、日本を観光に訪れた杭州在住の40歳の会社員の男性がこのほど、中国のインターネット上で日本旅行の感想をつづった文章を掲載した。写真はハト。

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2014年12月16日、日本を観光に訪れた杭州在住の40歳の会社員の男性がこのほど、中国のインターネット上で日本旅行の感想をつづった文章を掲載した。

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中国が軽蔑する日本とは、とても静かな国だった。男性は清潔感にあふれ、非常に礼儀正しい。女性は声が小さく、良妻賢母を地で行くような感じだ。道路にはちり一つ落ちていないし、走っている車はすべて新車のように光り輝いている。100人は入りそうな温泉でも、係の人は必要ないほどあらゆる設備が整っている。

日本のハトやリスは人を怖がらない。手を伸ばせば、身体をよじ登ってくる。人と人との信頼関係が成り立っている日本では、ハトも飛ぶのを忘れるくらいバカになるようだ。信頼と言えば農村にある無人の野菜販売所だ。ここでは野菜や代金を入れる箱を盗んでいく人が誰もいないという。

街を歩けば歩くほど、日本と中国の差を感じる。海外では着ている服や座っている姿勢、声の大きさで中国人か外国人かを簡単に見分けることができる。海外に行ってみれば、どうしてこれほど多くの金持ちや役人たちが、あの手この手で移民したがるのかがよくわかる。

ある人は、「国の地位はビザを見よ、国民の素養は交通を見よ」と言う。絶対的な価値観はないが、海外に出てみると感じることは多い。子どものころ、大人が西洋を崇拝する人たちを批判しているのをよく聞いたが、それは彼らが井戸の中から空を眺めていたからに過ぎない。民族の素養を高めるためには、まず自分から行動しなければならないのだ。(翻訳・編集/TK)

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