11月の訪日中国人客は前年比2倍の21万人、今年240万人突破へ=外国人全体で1300万人に―政府観光局

Record China    2014年12月17日(水) 17時4分

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17日、11 月の訪日外国人客数は、前年同月比39.1%増の116 万9 千人で、これまで11 月として過去最高だった昨年(84 万人)を32 万9 千人上回った。伸び率が最も高いのは中国で、前年同月比103%増と2倍以上の伸びとなった。写真は東京。

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2014年12月17日、日本政府観光局が発表した2014 年11 月の訪日外国人客数は、前年同月比39.1%増の116 万9 千人で、これまで11 月として過去最高だった昨年(84 万人)を32 万9 千人上回った。国別では韓国(23万9000人)、台湾(23万6500人)、中国(20万7500人)、香港(8万5200)の順。この東アジア4カ国・地域は全体の7割近くを占めた。伸び率が最も高いのは中国で、前年同月比103%増の20万7500人と2倍以上の伸びとなった。

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また、1月から11 月までの累計で前年同期比28.2%増の1217 万8 千人となり、年間では1300 万人を超える見通しとなった。昨年初めて1000万人を超えたばかりで、この1年で約300万人も増える計算。中国は240万人に達する見込みだ。

円安の進行や、大型クルーズ船の寄港、10 月からスタートした消費税免税制度の拡充などにより、訪日旅行者数が大幅に拡大した。(取材・編集SK)

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