2014年12月17日、韓国紙・中央日報によると、大韓体育会は16日、「平昌（ピョンチャン）冬季五輪に備える冬季種目競技力向上対策報告会」を開き、平昌五輪で20個のメダルを獲得し、総合4位になることを目標に掲げた。

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韓国の過去最高の成績は、2010年のバンクーバー五輪での総合5位（獲得メダル数14個）。2014年のソチ五輪では総合13位（獲得メダル数8個）だった。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「キム・ヨナにもう一度出ろと言っているのか」

「日本の目標が総合4位という話だ」

「ショートトラックで全種目制覇して、スピードスケートでイ・サンファが3連覇して、マススタートで男女が優勝して、男子チームパシュートで優勝して、キム・ヨナが復帰して、カーリングで優勝する。これらを達成することができれば、総合4位は問題ではない」

「イ・サンファは若くないし、モ・テボンとイ・スンフン（※共にスピードスケートの男子選手）のメダルも期待できない。ショートトラックも金メダルどころか表彰台で満足しなきゃいけないレベルなのに、何に期待すれば？」

「イ・サンファかショートトラックしか期待できない中、総合4位となるとキム・ヨナの復帰しかない」

「平昌五輪は招致が決定した時点から期待できなかった。ソチ五輪よりもっと最悪な大会になりそうで心配」

「総合4位の目標もいいけど、開催国としてそれなりの準備をしてから言った方がいい」

「平昌五輪は開催権を返上した方がいい」

「五輪開催の準備は深刻な状況に陥ってる。開催前か後につぶれるかしかない」

「韓国はもう五輪とか世界的な大会を招致して、観光客を招くという発想をやめるべき。税金無駄使いしないで他のことに投資して、五輪開催も日本に譲ったら？」（翻訳・編集/久保）