Record China 2014年12月17日(水) 23時39分
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16日、韓国・聯合ニュースによると、日本の初代総理大臣・伊藤博文を襲撃した安重根を描く映画が韓国で製作される。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は中国ハルビンの安重根記念館。
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2014年12月16日、韓国・聯合ニュースによると、日本の初代総理大臣・伊藤博文を襲撃した安重根を描く映画が韓国で製作されるという。
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韓国の映画製作会社は同日、安重根が伊藤博文を殺害し、日本の関東都督府に引き渡されるまでの期間と処刑される前の緊迫した一週間を中心に描く映画「英雄・安重根」を制作すると発表した。メガホンを取るチュ・ギョンジュン監督は、「右派勢力を率いる安倍首相は、安重根の弾丸を忘れてはならない」とし、「安重根がなぜ伊藤博文を襲撃したかを鮮明に描く」と意気込みを語った。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「中国や日本との合作は断る」
「韓国の独立有功者(※独立に貢献した人)を中国に奪われる前に、映画を早く上映して海外からの注目も集めたい」
「ハルビン駅で朝鮮総督府の初代統監・伊藤博文を射殺した韓国のヒーロー、安重根様を尊敬します」
「最近は安重根義士が何をしたのか知らない人も多い。この映画が良いきっかけとなってまた安重根の偉業を振り返ってほしい」
「安重根義士の生涯を描く作品はどんな映画よりも素晴らしい」
「安重根義士をテロリストだとののしる日本政府と国民たちも、この映画で変わってほしい」
「最近の放送局や映画製作会社は抗日ドラマを作らない」(翻訳・編集/久保)
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