安倍首相、憲法改正に意欲「第二次世界大戦はこうやって始まった」「中国と戦うための軍事力は必要」―欧米ネット

Record China    2014年12月18日(木) 8時58分

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17日、安倍晋三首相は15日に行われた衆院選で与党が圧勝した結果を受けて、憲法改正へも意欲的に取り組む姿勢を示した。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

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2014年12月17日、安倍晋三首相は15日に行われた衆院選で与党が圧勝した結果を受けて、憲法改正へも意欲的に取り組む姿勢を示した。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

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AFP通信によると、安倍首相は15日、前日の衆院選で自民、公明の与党が過半数の議席を獲得し勝利を収めたことを受け、記者会見を行った。有権者からの支持を得たことで、アベノミクスを推進することを表明。また、憲法改正については、自民党結党以来の目標であると述べ、国民の理解と支持を得られるよう努力を重ねていく考えを明らかにした。この報道に、欧米のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「安倍首相はアメリカが求めていることをやろうとしているだけだ。彼を止めたいなら、まずはアメリカを説得する必要がある」

「私は安倍首相が、日本の国防力を高めるために憲法改正に意欲を持っていることを支持する。このことを懸念しているのは中国だけだ。アメリカは日本を支持すべきだ。日本はアメリカを攻撃できるほどの軍事力を持つべきではないが、中国と戦うのに十分な軍事力を持つべきだ」

「日本は、必要ならアメリカから助けを受けられるが、アメリカの言うことを聞く必要はないということを理解すべきだ。世界中でアメリカの影響力は落ちていっている」

「日本は歴史も憲法も書き換えたがる偽善者の国だ。日本を信用してはいけない」

「アメリカ人なら、日本人のおじぎや礼儀正しい笑顔に騙されてはいけない」

「これからどうなるか、じっくり見てみようじゃないか」

「中国はこのニュースに食いつくだろうね」

「1990年代から続く不景気の中で、アベノミクスによって日本はとどめをさされる直前の状態に置かれた。憲法を改正すれば、安倍首相は日本にとどめをさすことになる」

「日本の平和憲法が、平和的でない方法で書き換えられる。戦争のモンスターが生き返ってしまった。アメリカのせいでね」

「第二次世界大戦は、こうやって始まったんだ!」

「日本人は、本当の政治的実力者を手に入れるために革命を起こすべきだ」(翻訳・編集/Yasuda)

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