2014年12月19日、韓国メディアによると、スウェーデンの家具大手IKEA（イケア）が18日、世界最大規模の店舗を韓国にオープンしたが、買い物客から不満の声が相次いでいる。

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「日本海」と表記された地図を販売していたことなどが原因で、不買運動も呼び掛けられていたが、開店初日、店には大勢の買い物客が押し掛けた。しかし、家具の組立や設置サービスが利用できないことが事前に告知されていなかったり、駐車場の自動ドアや食堂の自動発券機が故障するなど、客から不満の声が相次いだ。また、店舗周辺の道路は約700メートルにわたって渋滞したが、何の対策もされていなかったという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「だから行くなって言ったのに。『日本海』と書かれた地図を販売していたんだ。いい店なわけない」

「『不買運動だ！』と言いながら、店の前に列を作る韓国人って一体…」

「なんでこんなに多くの人が集まったのか理解できない。『イケアは韓国から出ていけ！』とデモをする人の列かと思った」

「大して安くもない商品を買うために、寒い中、何時間も並ぶなんて信じられない。なんで自らカモになりたがるのか」

「準備できていないのなら、無理にオープンさせなくてよかったんじゃない？」

「安全面に問題はないよね？第2ロッテワールドのようにならなければいいけど…」

「しばらくは行かずに、様子を見ないと。建物の安全性が心配だし、韓国人たちの非常識な行動を見るのも怖い。韓国人は世界で一番信じられない生き物だ」

「イケア周辺の道路では、誰も信号を守らないし、割り込みしたりケンカする人たちをたくさん見かけた…これが韓国人の国民性」（翻訳・編集/篠田）