オバマ米大統領「ザ・インタビューの上映中止は間違い」―アメリカメディア

Record China    2014年12月22日(月) 4時9分

拡大

18日、米メディアの報道によると、米映画製作大手ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺計画を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー(原題)」の全米公開を中止した。写真はニューヨーク市内の同作品の広告。

(1 / 2 枚)

2014年12月21日米CNNの報道によると、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)が制作したコメディ映画「ザ・インタビュー」はクリスマス時期の公開が予定されていたが、朝鮮の金正恩第1書記を風刺する内容のためテロ攻撃を受ける可能性があるとして、SPEはこのほど上映を中止した。消息筋によると、SPEは18日にもハッカーから「クリスマス時期のこの映画の公開を中止したことは賢明な決断」とする書簡を受け取っている。人民網が伝えた。

その他の写真

オバマ米国大統領はこのほど、「ソニーの今回の上映中止の決定は間違っている」との見方を示すとともに、「SPEは決定を下す前に自分に相談してほしかった」と述べた。米連邦捜査局(FBI)の調査によると、朝鮮の国連外交官はハッカー攻撃についての朝鮮の関与を否定している。米当局によると、米政府はこれまでに日本、韓国、中国、ロシアと会談し、朝鮮のサイバー攻撃への対応で協力を求めたという。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/RR)

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携