<マレーシア機不明>乗客の親族が抗議デモ、北京のマレーシア大使館前で―独メディア

Record China    2014年12月22日(月) 9時58分

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19日、独国際放送ドイチェ・ヴェレによると、今年3月に消息を絶ったマレーシア航空370便の中国人乗客の家族ら約30人が、マレーシア政府関係者との話し合いと情報提供を求めて、北京の同国大使館前で抗議活動を行った。資料写真。

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2014年12月19日、独国際放送ドイチェ・ヴェレによると、今年3月に消息を絶ったマレーシア航空370便の中国人乗客の家族ら約30人が、マレーシア政府関係者との話し合いと情報提供を求めて、北京の同国大使館前で抗議活動を行った。

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大使館に入ろうとした家族らは警官隊ともみ合いになった。警官隊は家族らにその場を離れるよう警告した。

ある女性は「息子はまだ生きている。政府がどのような捜索活動を行ったか知りたい」と話した。

マレーシア航空が公表した乗客名簿によると、乗客の3分の2が中国人だった。239人を乗せた370便は3月8日、クアラルンプールから北京へ向かう途中に消息を絶った。

捜索活動はオーストラリア当局が主導。同機は豪西部のインド洋南部に墜落したとみられている。(翻訳・編集/NY)

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