中国サッカー協会、3カ月間に4組の視察団を日本へ派遣、費用は日本持ち=中国ネット「視察してハイ終わりは勘弁」

Record China    2014年12月24日(水) 11時39分

拡大

23日、中国サッカー協会はこの3カ月間に4組の視察団を日本へ派遣した。日本の国際交流基金の助成により実現したものだ。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年12月23日、中国のスポーツメディア・騰訊体育によると、中国サッカー協会はこの3カ月間に4組の視察団を日本へ派遣した。

その他の写真

視察は日本の国際交流基金の助成により実現したもの。中国のサッカー指導者は、Jリーグ、ユース、女子、グラスルーツをそれぞれ視察し、日本サッカー協会から「積極的で熱心」と評された。

この話題について、中国のネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「サッカー場などのハード面で、中国は後れを取っている。日本は至る所に競技施設があるというじゃないか」

「日本人の子どもは放課後に野球やサッカー。中国の子どもは勉強に勉強。けがを恐れ、汗をかくのをいやがる」

「日本サッカーのシステムをまねるのは容易だが、日本人のプロ意識を中国人に浸透させるのは難しいだろ」

「サッカー界の進歩に近道はない。視察も結構だが、国内のサッカースクールや競技場を充実させるのが先決だ」

「国内のサポーターの声にもっと耳を傾けろ」

「“視察して終了”だけは勘弁してくれ」

「視察団を派遣しても成果を実行に移せない。まるで旅行さ」

「視察?夜の街の視察じゃないだろうな」(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携