Record China 2014年12月24日(水) 21時41分
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23日、韓国メディアによると、大韓航空の趙前副社長が機内サービスに不満を抱いて機体を引き返させた問題で、韓国検察は、趙前副社長に対する事前拘束令状を請求する。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2014年12月23日、韓国・ハンギョレ新聞によると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が機内サービスに不満を抱いて機体を引き返させた問題で、韓国検察は、趙前副社長に対する事前拘束令状を請求することを明らかにした。
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検察は、航空保安法の航空機航路変更、航空機の安全運航阻害暴行、威力による業務妨害などの容疑で事前拘束令状を請求する予定。航空機航路変更罪は法定刑が懲役1年以上の重犯罪だという。また、検察は航空客室担当のヨ常務に対しても、乗務員らに虚偽の陳述を強要した疑いで逮捕状を請求する。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「3年くらい牢屋に入れば、少しはまともな人間に変わるんじゃない?」
「ナッツ一つでこんな目に遭うとは想像もしていなかっただろうね」
「ただのショーでしょ?。どうせ執行猶予付きの判決が出る。国民に文句を言われないように、派手に捜査をしているだけだ」
「証拠隠滅教唆罪や国民を愚弄した罪には問われないの?。重い罪は省かれたようだ」
「全世界が注目している。軽い刑で済ませたら国の品格が下がる」
「一生、ナッツ工場で働かせるのはどう?」
「どんな判決が出されるかによって、企業と政府が癒着しているかどうかが分かる」
「金で買えないものが韓国社会にあるかな?。なんだか悲しくなってきた」
「クリスマスイブにサンタ検察からプレゼントをもらったようだ。証拠隠滅教唆罪には問われないなんて…韓国検察には本当に失望だ」
「人命被害が出たわけでもないのに、厳し過ぎない?」
「だんだん趙前副社長がかわいそうに思えてきた。副社長の一言で飛行機を引き返した機長の方が何十倍も悪い気がする…」(翻訳・編集/篠田)
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