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24日、韓国の原発を運営する「韓国水力原子力」から原発の図面などが流出した事件を捜査している政府合同捜査団は、犯人とみられる人物が中国のIPアドレスを使ったことを確認したと明らかにした。資料写真。
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2014年12月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の原発を運営する「韓国水力原子力」から原発の図面などが流出した事件を捜査している政府合同捜査団は同日、IPアドレス(インターネット上の住所)を解析した結果、流出させた容疑者が中国から韓国国内に接続した事実を確認したと明らかにした。仏RFI中国語電子版が伝えた。
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合同捜査団は該当のIPアドレスを特定するため、中国当局に司法共助を要請した。
犯人とみられる人物は23日、原発の図面などを短文投稿サイト「ツイッター」で公開した。原発関連文書が公開されるのは5回目。ツイッターは米国にサーバーを置くため、合同捜査団は米連邦捜査局(FBI)に捜査協力を要請している。(翻訳・編集/NY)
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