2014年12月24日、中国のネットに「クリスマスは多くの中国人にとって意味のない日」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーから数多くのコメントが寄せられている。

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スレッド主は、「多くの中国人はクリスマスが何の日かもわからず、騒いでいるだけ。クリスマスは宗教色が強い日。そのため、私の学校の先生のようにクリスマスを過ごさない米国人もいる」と語った。これに対してさまざまなコメントが投稿された。

「今の中国の祝日に意味のあるものなどほぼない。これらの日は企業が暴利を勝ち取る日に様変わりしている」

「欧米でクリスマスは家族が一家だんらんを過ごす日だが、日本では恋人の日となっている。中国では商店の稼ぎ時で、多くの人は何の日かわかっていない」

「キリスト教に興味のない私には意味のない日」

「スレ主は考えすぎじゃないの？仲間で集まり楽しく騒げる口実というだけで十分意味があると思う」

「祝日はどれも一緒。仲間内で集まる口実にすぎない。友人と集まったり、誰かと一緒にご飯を食べたり、その需要に企業が応える。祝日に意義を求めるべきではない」（翻訳・編集/内山）