2015年1月1日、日本に嫁いで9年目の中国人女性はこのほど、中国人の目線から見た日本の不思議な点や、中国とは違うさまざまなカルチャーショックについて語った。

【その他の写真】

彼女が日本に来て真っ先に感じたのは、道が狭い事。それ以上に驚いたのは、そんな狭い道でも平然と運転する日本人ドライバーのすごさだ。中国では割り込みやクラクションは当たり前で、広い道路であっても常に車がごった返して乱れている。

一方、彼女が住む西東京寄りの埼玉県では、中国より道が狭いにもかかわらず、ドライバーは白線を超えることなく、クラクションも鳴らさず秩序正しく運転している。特に驚いたのは、急なカーブがある交差点をバスやトラックといった大型車が平然と曲がっているということだった。この光景を目にした当初、彼女は日本ドライバーの運転技術の高さにただただ感心していたという。（取材・編集/内山）