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25日、参考消息網は記事「性のない韓流ドラマが米国で人気、ミレニアム・ジェネレーションを中心に」を掲載した。今、米国の若者に韓流ドラマが受けているという。写真は米国の家庭。
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2014年12月25日、参考消息網は記事「性のない韓流ドラマが米国で人気、ミレニアム・ジェネレーションを中心に」を掲載した。
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韓流ドラマを中心にアジアのドラマコンテンツを米国で配信するサイト「ドラマ・フィーバー」。2009年の創業から5年で、今や米国でも有数の海外コンテンツ・プロバイダーにまで成長した。創業メンバーもこれほどの人気は予想しなかったと語る。韓国系米国人が主な顧客になると考えていたが、今や顧客の85%は白人やヒスパニックなどアジア系以外となっている。
人気の中心は韓国ドラマ。純粋でロマンティックなストーリーが人気だという。16〜20話の連続ドラマだと初めてのキスにたどりつくのがちょうど折り返し地点の8話前後。性ではなく感情を描いているというのが評価のポイントだ。
世代別に見ると、顧客の中心はミレニアム・ジェネレーション(1970年代後半から1990年代初頭生まれの世代)。この世代は自分たちの文化以外の物語を知ることは極めて重要だと考えているという。いわばドラマというエンターテイメントが文化の扉になっている。(翻訳・編集/KT)
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