苦労続きのニコラス・ツェー、身重のセシリアと母の板ばさみでゲッソリ?―香港

Record China    2007年7月25日(水) 23時7分

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24日、上映初日から4日間で460万人を動員した映画「男兒本色」の大ヒット記念パーティーが行われ、ニコラス・ツェー、ジェイシー・チェン、ショーン・ユーらが参加した。

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2007年7月24日、上映初日から4日間で460万人を動員した映画「男兒本色」の大ヒット記念パーティーが行われ、ニコラス・ツェー(謝霆鋒)、ジェイシー・チェン(房祖名)、ショーン・ユー(余文楽)らが参加した。

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妻のセシリア・チャン(張柏芝)が来月出産予定のニコラスはこの前日、中国の山東省からセシリアに会うため日帰りで香港へ戻ってきたという。忙しいスケジュールのせいか、パーティーではやや疲れたような表情を見せていた。セシリアは妊娠以来ずっと情緒不安定で、家の中で暴れることもあり、ニコラスが手を焼いている、と伝えられているが、この日のインタビューでは「外で泊まると彼女が心配するから、なるべく日帰りするようにしている。精神面も安定しているし、大丈夫」と話していた。

また、当初は“できちゃった婚”に怒りをあらわにして、“セシリアを認めない!”と宣言していたニコラスの母親で元女優のデボラ・ライ(狄波拉)だが、初孫を待ち望んでいるらしく、ニコラスは「生まれて来たら、僕と奪い合いをするんじゃないかな」と笑っていた。しかし、“孫見たさに息子の家に居座って、セシリアともめたらどうするの?”と記者から聞かれると、「その時は、母を追い出すつもり」と男らしくキッパリ答えている。(了)

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