Record China 2014年12月28日(日) 6時50分
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23日、韓国紙・朝鮮日報は記事は「ミョンドン商人はなぜ熱心に中国語を勉強しているのか?」を掲載した。中国人観光客が主力となった今、日本語ガイドが中国語の勉強を始めるケースまであるという。
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2014年12月23日、韓国紙・朝鮮日報は記事は「ミョンドン商人はなぜ熱心に中国語を勉強しているのか?」を掲載した。24日付で環球時報が伝えた。
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ソウルの繁華街として知られるミョンドン。衣料品店を経営する金さんは今年初頭から中国語を学んでいる。店を訪れる中国人顧客の大半は通訳付きのツアー客だが、通訳は代替の意味しか訳してくれない。中国語が使えれば売れ行きは伸びると金さんは考えた。実際、中国語の上達に伴い売り上げは5割近い伸びになったという。
中国語習得に必死なのは金さんだけではない。今年1〜10月、韓国を訪問した中国人旅行客は延べ524万6000人に達した。今や韓国の全観光収入の半分は中国人だ。日本人が主な顧客だった状況はもう過去のものとなった。
こうした状況に中国語の勉強を始めた日本語ガイドもいるという。李さんもその一人。日本人観光客は中国人の3分の1だが、日本語ガイドは9000人と中国語ガイドよりも多い。このままでは仕事がなくなりかねないと危機感を覚えた李さん、「転ばぬ先の杖」として中国語を学び始めたという。(翻訳・編集/KT)
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