韓国検察、元大統領府秘書官から事情聴取「文書持ち出し」問題で=「大統領記録管理法」違反の疑い―中国紙

Record China    2014年12月27日(土) 5時33分

拡大

26日、環球時報(電子版)によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近チョン・ユンフェ氏による国政介入疑惑で、趙応天・元大統領府秘書官が26日、韓国検察に出頭し、事情聴取を受けた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年12月26日、環球時報(電子版)によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の元側近チョン・ユンフェ氏による国政介入疑惑で、趙応天・元大統領府秘書官が26日、韓国検察に出頭し、事情聴取を受けた。

その他の写真

趙元秘書官は、チョン氏が政府高官人事に介入していたとする大統領府の内部文書が流出したことを受け、文書持ち出しへの関与について取り調べを受ける。趙元秘書官は「持ち出された文書の内容の6割は信用できるが、どうやって持ち出されたかは定かではない」としている。検察は「大統領記録管理法」違反の疑いがあるとして、趙元秘書官を取り調べる方針だ。

韓国・世界日報は11月末、チョン氏がイ・ジェマン大統領府総務秘書官らと密会。金淇春(キム・ギチュン)・大統領府秘書室長の辞任の雰囲気を作るため、情報を外部に漏らすよう指示したとする大統領府の内部文書を報じていた。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携