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26日、日米韓3カ国政府が北朝鮮の核・ミサイルに関する防衛秘密情報を共有するための取り決めを結ぶことで合意したことを受け、韓国国内では「韓国が集めた北朝鮮関連情報が日本に流れ、日本が得をする」と懸念が広がっている。写真は北朝鮮の核問題についての報道。
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2014年12月26日、韓国・聯合ニュースなどによると、日米韓3カ国政府が北朝鮮の核・ミサイルに関する防衛秘密情報を共有するための取り決めを結ぶことで合意したことを受け、韓国国内では「韓国が集めた北朝鮮関連情報が日本に流れ、日本が得をする」と懸念が広がっている。国際在線が伝えた。
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合意によると、日韓が持つ関連情報を米国を通じて互いに入手できる仕組みとなる。韓国国防省関係者は26日、仮に韓国が北朝鮮の弾道ミサイル開発情報を入手した場合、まず米国に伝達。米国が韓国側の確認を取った後、日本へ伝える仕組みだとしている。さらに、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合、日米韓3カ国は探知段階から情報を共有する。しかし、具体的にどんな情報を共有するかについては、今後協議を続けるという。(翻訳・編集/AA)
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