大麻使用のコー・チェントン、会見の「ウソ泣き」否定=「ドラえもん」でリアル泣き―台湾

Record China    2014年12月28日(日) 21時50分

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27日、台湾の俳優コー・チェントンが、今年9月の記者会見で流した涙を「ウソ泣き」と指摘されたことに反論した。

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2014年12月27日、台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、今年9月の記者会見で流した涙を「ウソ泣き」と指摘されたことに反論した。新浪が伝えた。

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コー・チェントンは今年8月、ジャッキー・チェンの息子で俳優ジェイシー・チャン(房祖名)と共に、大麻使用の容疑で北京公安局に身柄を拘束された。2年間の吸引歴があり、最初はジェイシーの勧めで大麻を吸引したことが明らかに。2週間の拘留後、釈放され台湾へ戻り、現在は俳優活動を休止している。

台湾に戻った直後の謝罪会見で泣いたことについて、「ウソ泣き」と批判の声も聞かれる。このほど、世間からの声について語ったコー・チェントンはこの批判に反論。以前は泣くのがとても苦手で、「撮影の時、最も心配だったのが泣くシーン。長い時間をかけてやっと泣けたほど」と語っている。

大きな挫折を経験した現在は、「涙腺がゆるんだ」とも語る。「今はドラえもん映画の予告編を見ただけで泣ける」とのこと。子供の頃からドラえもんが大好きで、青い服を好んで着るのも、「ドラえもんを熱愛しているせい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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