Record China 2015年1月6日(火) 22時20分
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6日、東京の電車・地下鉄は発達しているが、欠点も存在している。
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2015年1月6日、東京に行ったことがある人なら、クモの巣のような電車・地下鉄網に目を丸めたことがあるだろう。よく考えてみると、東京の電車・地下鉄は発達しているが、欠点も存在しているのが現実だ。東京の電車・地下鉄の長所3つと欠点3つを以下に取り上げる。新華網が伝えた。
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■東京の電車・地下鉄の長所
1、時間が正確
東京の電車・地下鉄は、主にJR東日本、東京メトロ、都営電車・地下鉄から成り、各路線に時刻表がある。列車がプラットホームに入る時間は秒刻みで計算されている。時間の正確さの点で、東京の電車・地下鉄の右に出る電車・地下鉄は世界のどこにもない。
2、駅と駅の距離が短い
東京の電車・地下鉄の駅と駅の距離は500メートル以下。出入口も多く、多くの出入口が大型ショッピングセンターやオフィスビルとつながっている。そのため、東京に住んでいる人にとって、電車・地下鉄は非常に便利な交通手段となっている。
3、秩序正しい
ある統計によると、東京の電車・地下鉄の1日当たりの平均利用者は延べ1100万人以上。それでも、日本人はマナーが良いため、秩序が乱れることはない。朝夕の通勤ラッシュの時間帯でも、乗客は列に並んで乗車し、列に割り込む乗客はいない。また、列車内でも、大声でしゃべったり、何かを食べたりする人はおらず、みんな静かに乗車している。日本人の頭には「他の人に迷惑をかけてはいけない」という観念が深く刻まれているからだ。
■東京の電車・地下鉄の欠点
1、ラッシュ時間帯の満員列車
日本人はマナーが良く、秩序正しいと言っても、すし詰め状態の満員列車は耐えがたい。特に、朝夕のラッシュの時間帯になると、混雑がピークに達する。プラットホームでは白い手袋をした駅員が乗客を車両内に押し込む姿を目にすることができる。
2、迷路のような駅
東京の電車・地下鉄は密集し、システムも発達しているため、各駅にはたくさんの出入口、乗り換え口があり、乗り換えの際には、迷路を歩いているような気分になる。例えば、複数の電車・地下鉄路線が乗り込む渋谷駅は、地下5階、地上3階の計8階建てで、地下5階の出口だけでも30カ所ある。新宿駅の出口も70カ所以上ある。このような駅で、出口や乗り換え口を間違えてしまうと、非常に面倒くさいことになり、数十分で行ける所にも、数時間かかってしまう可能性さえある。電車・地下鉄が「迷路」のようであることを逆手に取った東京メトロは、11月1日から12月25日までの期間、リアル脱出ゲームのSCRAP(スクラップ)とタッグを組んで、駅を使ったはじめての「リアル謎解きイベント」を開催した。
3、痴漢が多い
電車・地下鉄における痴漢事件が度々報道されている。痴漢対策のため、女性専用車両を設置している電車・地下鉄もある。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/TF)
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