<台湾蔡政権の行方>中台が掲げる「現状維持」は同床異夢=「繁栄と自立」のジレンマに直面するも、柔軟対応へ―東大教授

八牧浩行    2016年6月28日(火) 6時50分

27日、松田康博東大教授が、台湾の蔡英文政権の誕生が中台関係や東アジア情勢に与える影響について講演。「蔡総統は原則を重視し、同じく原則を重んじる中国習近平政権と正面からぶつかる」としながらも、双方とも「現状維持」を掲げ柔軟に対応すると予測した。

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