<仏大統領決選投票>中道マクロン氏有利だが、極右ルペン氏の目も=6月下院選後も「政治空白」続く―北海道大教授

八牧浩行    2017年4月29日(土) 5時20分

吉田徹北海道大学教授が「フランス大統領選挙」と題して講演。決選投票では多数派を結集したマクロン氏優位は動かない、としながらも、低投票率ならルペン氏勝利の可能性もあると予想した。6月下院選で、いずれの政党も過半数を獲得できず「政治空白」が続くという。

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