日韓関係悪化の構造的要因は「韓国の中国依存」の加速=「離米」「南北融和」進み日本の存在感が低下―「中朝蜜月」も民族統一にプラスと見る 

八牧浩行    2019年10月7日(月) 7時0分

日韓関係が最悪の状態に陥っている背景には、韓国の中国依存度が飛躍的に増大し日本より中国との関係を重視するようになったという冷徹な構造要因がある。トランプ米大統領の在韓駐留米軍をコストと見る「自国第一主義」も影を落としている。

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