Record China 2018年5月29日(火) 17時30分
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「恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~」のDVDリリースを記念し、主演のジョン・ヨンファがインタビューに応えた。出演の理由やフランスを舞台とした撮影秘話などを明かし、俳優としての思いを語った。
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■観光客がたくさん訪れる人気スポットでの撮影も多かったと思いますが、人混みの中での撮影は大変でしたか?
観光客がたくさんいる中で規制をかけずに撮影するのは初めてでした。韓国ではカメラが回ると、撮り終わるのを待って通ってもらうんです。でもフランスでは規制をかけず一般の観光客が見ている前で撮影をしたんです。周りに人が多いので声が大きくなり、NGが出る回数もいつもよりは増えましたが、それ以上にリアルな様子が撮れて新しい経験でした。
■1カ月以上フランスで撮影されたそうですが、オススメのスポットがあれば教えてください。
モン・サン・ミッシェルを挙げたいと思います。1カ月くらいずっと撮影をして過ごしました。だから、「次にここに来たら僕らはいつでもガイドできるね」と話していました。
■ヒロインのソソはマルと運命的な恋に落ちますが、ソソ役のイ・ヨニさんとの共演はいかがでしたか?
ヨニさんは台詞を覚えるのが本当に早いんです。あれほど完璧に覚える人は初めて見ました。僕はセリフを覚えるまでにものすごく時間がかかるほうです。ヨニさんはガイド役で分量も多く、1つ1つのセリフもとても長いんです。「大丈夫かな」と心配になるほど、本物のガイドさんでさえ難しいと思ったのに完璧で驚きました。
■マルとソソの、1番好きなラブシーンはどこですか?
大天使ミカエル像の下で2人が会うシーンがあります。運命的な出会いは果たしてあるのかどうか…という話が展開される中で2人の運命を予感させるシーン。ソソにとって「もしかしたらマルが運命の男性かもしれない」ということを描いた場面です。僕自身、台本を初めて読んだ時にどんなシーンになるのかが楽しみでしたが、映像でもステキに仕上がったのでとても好きなシーンです。
■ドラマで、マルはソソに次第に惹かれていきますが、ヨンファさんは一目惚れ派ですか?
僕はだんだんと親しくなっていくタイプだと思います。「いい人だな」と思ってもなりふり構わず告白したりはしません。それよりも現実的なことをしっかり考えたうえで徐々にアプローチしていきます。
■デビュー作「美男<イケメン>ですね」から、本作までで、俳優としての成長や変化を感じられることがあればお聞かせください。
当時は新人で「美男<イケメン>ですね」はCNBLUEデビュー前に出演したんです。カメラに対しても分からなさすぎて恐怖心もなかったですね。知らないゆえに、ただただ魅力的に感じました。今ではだいぶ勘が働くようになり、当時は監督に指示されるだけでしたが、今は自分なりに考え、分析できるようになったのが大きな違いですね。
■最後に日本のファンへ、「恋するパッケージツアー」の魅力と、メッセージをお願いします。
「恋するパッケージツアー」はフランスで撮影し、とても見どころあふれる作品になっております。ご覧なったら旅に出たくなるはずです。そして僕が演じたサン・マルはとても可愛く、世話を焼きたくなるようなキャラクターです。多くの皆様にご覧いただき、作品を愛してください!(編集/内山)
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