<写真特集>日本統治時代の建物を写してきた台湾のカメラマン、生徒らと作品展

蕭文彬    2018年6月9日(土) 20時40分

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台湾台南市で現在、同市を拠点に活動するカメラマン、蕭文彬と生徒らの作品展が開催されている。

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台湾台南市で現在、同市を拠点に活動するカメラマン、蕭文彬(シャオ・ウェンビン)と生徒らの作品展が開催されている。

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作品展では蕭が指導する35人と蕭の作品、計38点が展示されており、会期は今月末まで。蕭の作品は女性のしなやかで力強い姿を捉えた「太極」など3点だ。

蕭はこれまで、高級料亭「鶯料理」など、台南に残る日本統治時代の建物の作品も数多く発表している。(編集/野谷

●蕭文彬(シャオ・ウェンビン)

1956年生まれ。幼少時代は貧しい家庭に育つ。父の「家族写真を撮るためカメラを借りたい」との申し出を親戚が断ったことが、プロのカメラマンを目指すきっかけとなった。初めて手に入れたカメラは中古のペンタックス。これにより、本格的な撮影技術の学習をスタートさせる。現在は台湾南部を代表するカメラマンとして中華南群撮影学会理事長や台南市撮影学会の副理事長を務める。2015年12月には台南市の新光三越で個展を開催した。

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